キャンプで「割れ物」はどうやって運ぶ?頑丈なケースでギアを保護しよう

2021.03.02


キャンプで使うランタンやカメラなどの「割れ物」の持ち運びに困っていませんか?
キャンプギアって結構高額なものが多いですよね。
ランタンはブランドものを買ったら2万円前後からだし、キャンプと相性がいい趣味のカメラは余裕で10万円を超えてくるし・・
キャンプ用の持ち運びケースを探したら、コンテナサイズのギアボックスばかり。大きなサイズだと隙間が開いて傷ついちゃうし、重くて持ち運びにくい。
そこで、軽くてちょうどいいサイズのケースをご紹介します!
「割れ物」を持ち運んでも大丈夫なのか、他にどんなものを収納できるかについて解説いたします。

キャンプでの「割れ物」の持ち運びはセミハードケースを使おう

キャンプで割れ物などの貴重品を持ち運ぶには「セミハードケース」が最適です!
なぜなら、ハードケースより軽く持ち運びやすい、ソフトケースより頑丈な造り。頑丈さと軽さを両立させた、まさにキャンプのためにあるようなケースだからです。
実際にランタンやカメラなどを持ち運んでみましたので、写真付きで解説します。
 
ランタンの収納方法

今回は自宅からキャンプ場まで5kmほどの道のりを、自転車のカゴに入れて運びました。
けっこう振動があったので、心配でしたがまったくの無傷!
燃料などを入れると、ちょうどピッタリに収まったのがよかったのかもしれません。

カメラの収納方法

続いては一眼レフカメラ!
キャンパーを含めてアウトドア好きの人は、カメラも好きな人が多いですよね。
私は山奥のキャンプ場で、満天の星空を撮影するのが好きなので、カメラは必需品です。

今回は
・本体+レンズ
・レンズ×3
・電池の充電器
・小型マイク
をメインのスペースに入れました。


一眼レフカメラは、ランタンよりもかなり高価なためドキドキでしたが、まったく問題ありませんでした!

フタのところにはファスナーポケットが付いているので、防湿材やお手入れ用品・予備のバッテリーなどの小物も入れられます。
持ち運び用だけじゃなくて、普段の保管ボックスとしても使えそうですね。

食器の収納方法 

食器は二人分くらいだったら余裕で入ります。
今回は陶器製の食器も持っていきましたが、さすがにスペースがあると衝撃で割れてしまう可能性が高いので、新聞紙などをクッションにした方がよさそうです!
 
割れ物以外に用途はさまざま!

ここまでは割れ物について解説してきましたが、もちろん他のキャンプ用品も入れることができます。


キャンプって快適に過ごそうと思うほど、持ち物が多くなるんですよね。キャンプでのセミハードケースの活用例を3つご紹介いたします。

貴重品の収納

上の写真は、私の財布と自宅の鍵です。超貴重品。
みなさん、キャンプでは貴重品をどこに保管していますか?
テントは鍵がかからないから怖いし・・車は車上荒らしが怖いし・・結局ポケットに入れていないですか。

そんな人は100均で鍵を買って、セミハードケースに入れるのがおすすめ!
こういう感じです。 


これで簡単には開けられません。
少し安心してキャンプを楽しめますよね。
ちなみに、女性は同じ要領でテントに鍵を掛けている方も多いです。
防犯対策にぜひ試してみてください。
   
手斧や包丁などの刃物類の収納

  
斧って男の憧れじゃないですか?
キャンプ好きの人には共感してもらえるはず。
キャンプで焚火をする人は、薪割りをするので手斧は必需品です。
斧や刃物って薄い袋に入れると、刃が袋を突き破ってしまうことがあるので危険ですよね。
このセミハードケースは側面の壁も、しっかりした素材なので、上の写真のように斧や包丁・ハサミを入れても問題ありません。

バーナーの収納

こちらはキャンプの必需品のバーナーです。交換用のガスも一緒に入れられます。
キャンプの朝といえば、バーナーでお湯を沸かしてコーヒーを飲むのが男のロマンなので、もちろんコップも一緒に入ります。
コーヒーミルなんかを一緒に入れて、キャンプの時のマイコーヒーボックスにしてもかっこいいですね!

DRESSのユーティリティ セミハードケースの特長


今回使用したのは【DRESS】のユーティリティセミハードケース Lサイズです。
使用方法を解説してきましたが、どのような特徴があるかも説明しておきますね!
 
仕切りの位置を調整できる 

ベルクロテープで着脱可能な仕切りが2枚付いているので、自由に位置を変えることができます。
上の写真は均等に配置して、3つの部屋を作っています。

下の写真は2枚だけ仕切りをつけて、2部屋作っています。大きさの違うものを収納するときに便利ですね。 

カメラを入れた時は、仕切りを縦と横に取り付けて3部屋作っています。小物が多い時は、部屋数を多くすると収納しやすいかも。 

もちろん仕切りをつけないで、ひとつの大きなボックスとして使うことも可能。 


どのように収納しようか、アイディア次第でいろいろなものを入れることができますね!


 
ファスナーポケットで小物を管理 

カメラのところでも少し触れましたが、フタの裏にファスナーポケットが付いています。
これは地味に嬉しい。
キャンプって小物が多いから、こういうファスナー付きのポケットがあると無くさなくて安心ですね。
 
頑丈なフタと底、クッション性のある側面

フタは衝撃吸収性と耐水性に優れたEVA素材。
写真からも頑丈な感じが伝わってきますよね。
キャンプ場の駐車場からサイトまで運ぶときに、けっこうギアを落としてしまうことが多いんですが、これくらい頑丈だったら安心ですね。
耐水性もあるので、雨が降った後のぬかるんだ道でも大丈夫。 

側面はクッション性のある芯材とマイクロファイバーで作られています。
芯材が入っているので、ふにゃふにゃしません。
運搬中に落とす程度では破けないくらい頑丈そうです。

ポールに掛けて保管できる 

いくらフタに耐水性があるからといっても、できれば汚したくないですよね。
そんな時はランタンポールなどに引っ掛けて保管しておくこともできます。
ケースの角に下の写真のような部品が付いているので、そこに引っ掛けるだけです! 

おしゃれな外観

そして何といってもこのオシャレな見た目。
キャンプ用品って黒色だったり、金属の色そのままのギアが多いですよね。
それはそれでかっこいいんですけど、ユーティリティセミハードケースのように目立つ水色だったりグレーのものがあると、ひと際目立ちます。 


わかりますか。少し離れても、この存在感。
キャンプサイトのアクセントになりますね!

まとめ

キャンプに行くときに困ってしまうのが、割れ物の持ち運び方法。
キャンプギアは高価なものが多いので、しっかりとしたケースで持ち運ぶことが大切です。
でも、キャンプ用品で探すとちょうどいいケースがなかなか見つかりません。

そんな時は、キャンプ用でなくてもセミハードケースを探すといいものが見つかります。
特に今回ご紹介したDRESSのユーティリティセミハードケースは、アウトドア用に作られているので、キャンプでの使用も全然問題ありません。

軽くて丈夫なセミハードケースを使用して、あなたのキャンプギアをしっかり保護しましょう!
 

今回使用したDRESS商品

DRESS ユーティリティセミハードケース[Lサイズ]
■サイズ(約cm):W39×H18×D17.5
■素材:
・フタ:底:EVA
・本体生地:ポリエステル
■カラー:
【レッド】4571443163875
【ブルー】4571443163899

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