エメラルダスにラインを巻いてみた!初心者にも出来る糸巻き機の使い方【マキシマムワインダーEZ使用】

ラインは使用するたびに劣化するため、定期的に巻き直しする必要があります。
しかし、わざわざ釣具店で交換をお願いするのは面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」です。

本記事では「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」の使い方と魅力、使用時の注意点を紹介します。初心者でも手軽にライン交換できるので、ぜひ参考にしてみてください。

準備するもの


 【使用するもの】
●    DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機
●    プラスドライバー
●    リール:ダイワ 15ルビアス2508dh
●  竿:ダイワ エメラルダスMX83ML
●    ライン:VARIVAS プレミアムPE0.8号x4

「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」を使ってライン交換するときは、プラスドライバーが必要です。

DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機の使い方

【手順】
①   糸巻き機を天板に固定する
②  「グリップアセンブリ」と「十字穴付きトラス小ネジ」を取り付ける
③  「ボビンシャフト」を取り付ける
④   交換用ラインを取り付ける
⑤  「ボビンスペーサー」と「樹脂スペーサー」、「ボビン固定ダイアル」を取り付ける
⑥   ラインを張りながらリールを巻く

①糸巻き機を天板に固定する

「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」をテーブルの天板に固定します。
クランプの最大取付幅は45mmなので、一般的に家庭で使用するテーブルには対応できるはずです。

クランプ型の製品のなかには、設置時の摩擦によって天板を傷つけてしまうものがあります。
しかし、本製品はガラス繊維強化ナイロン樹脂を採用。
摩擦が起こりにくいので、天板を傷つける心配はありません。

「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」を天板に設置したら、手で揺らして動かないことを確認してください。

②「グリップアセンブリ」と「十字穴付きトラス小ネジ」を取り付ける

「グリップアセンブリ」と「十字穴付きトラス小ネジ」を本体に取り付けます。
取扱説明書で②・③と書いてあるパーツです。

以下画像の通り、「グリップシャフト」を「グリップ」に差し込みます。

「十字穴付きトラス小ネジ」とプラスドライバーを使って、本体に「シャフト」を取り付けます。

「シャフト」を水平に保ちながらプラスドライバーで締めると、スムーズに設置できます。

③「ボビンシャフト」を取り付ける

本体に「ボビンシャフト」を取り付けます。
取扱説明書では④と⑤のパーツです。

「ボビンシャフト」を挿入後、水平を保ちながらプラスドライバーで締めます。
「ボビンシャフト」の設置が甘いとライン交換時に外れてしまう恐れがあるため、きつく締めるのがポイントです。

④交換用ラインを取り付ける

ボビンシャフトに交換用ラインを取り付けます。
交換用ラインはパッケージを外して、いつでもラインが出せる状態にしておきましょう。

⑤「ボビンスペーサー」と「樹脂スペーサー」、「ボビン固定ダイアル」を取り付ける

交換用ラインを設置後、「ボビンスペーサー」と「樹脂スペーサー」、「ボビン固定ダイアル」を取り付けて固定します。
交換用ラインが動きすぎないように、「ボビン固定ダイアル」を調節してください。

⑥ ラインを張りながらリールを巻く

ラインがピンと張っている状態を確認しながら、リールを巻きます。
ギアの滑りが悪いときは、以下画像の「テンションダイアル」を調節してみてください。

交換用ラインをすべて巻き取れば、ライン交換は終了です。

DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機の使用感・魅力

【DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機の使用感・魅力】
●  スピーディーにライン交換作業ができる
●    スピニングリールとベイトリール両対応
●    コンパクトかつ軽量なので持ち運びが便利

4.5倍速シングルハンドル・5ボールベアリングを内蔵することで、圧倒的なスピードでライン交換ができます。

今まではライン交換を釣具店にお願いしていましたが、混雑状況によってはとても時間がかかってしまいます。
しかし、「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」なら数分でライン交換が終了するので、時間を有効活用できます。
本体サイズは約245×212×110mmとコンパクト設計。さらに重量は350gなので、携帯性も抜群です。専用ケースも付属しており、リュックに入れても邪魔になりません。

使用時の注意点 

「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」を使用するときの注意点は、ラインにテンションをかけながら巻き取ることです。
ラインが緩いと巻き取りにくくなったり、リール側で絡まったりする恐れがあります。

まとめ

今回はライン交換用アイテム「DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機」をご紹介しました。
ライン交換は複雑で難しいイメージを抱いていましたが、これほど簡単だとは思いませんでした。
初心者でも簡単に使いこなせるので、自分でライン交換をしたいと思っている方におすすめです。

【DRESS マキシマムワインダーEZ 糸巻き機】
■サイズ:
・約245×212×110mm
■ボビンサイズ:
・最大外径 140
・最大長 90
■クランプ最大取付幅:45mm
■材質:ガラス繊維強化ナイロン樹脂(本体)/ステンレス(シャフト)
■ギア比:4.5:1
■重量:350g(収納時)

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