【ソルトゲームの新定番!】ディノグリップ専用カイデックスホルダーを超解説!

2021.04.14

今回ご紹介するのは、現在DRESSブランドよりニューリリース中の携帯ホルダー「ディノグリップ専用カイデックスホルダー」。
これ、釣りに行くときに持って行くと本当に便利なんです!
ディノグリップとセットで使うことで、素手で魚を触るストレスを軽減。
ワンタッチでフィッシュグリップを出し入れできるので、急な魚の取り込みにも即座に対応できて紛失防止にもつながります。

お子様や女性など魚を手で触ることが苦手な方と釣りに行く機会が多い方には、大変重宝する便利アイテム。

コロナ渦で何かと素手で触ることが懸念される昨今、DRESSのカイデックスホルダーは装いも新たに、携帯用フィッシュグリップホルダーとして目覚ましく進化を遂げました!

使い方や装備例を解説しますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪


カイデックスホルダーとは?

おもにハンターやダイバーの間で使われるサバイバルナイフを収納・持ち運びするためのコンパクトケースのこと。
DRESSのカイデックスホルダーは、アメリカのハンティングシーンを想定したナイフシースをモチーフに、フィッシュグリップ専用収納ケースとして造られています。
カイデックスという材質は、耐水・防水性能、耐衝撃性に優れ、非常に軽いことから様々なアウトドアシーンでの需要が期待されています。
低温にも強く汚れも簡単に洗い流せるため、お手入れしやすく手軽に携帯できるといった大きなメリットがあります。


ディノグリップ専用カイデックスホルダー

DRESSのカイデックスホルダーは現在2種類リリースされており、その1つが今回ご紹介するディノグリップ専用カイデックスホルダー。
ディノグリップをコンパクトに収納可能で持ち運びにも大変便利。耐衝撃性能はお墨付きです♪

デリンジャー3.2専用収納ケース

こちらはフィッシュグリップデリンジャー3.2専用のカイデックスホルダー。
防水性能が優れているため、ウエーダーの腰回りに装着して水の中を闊歩したって全然余裕。
私はおもに口の大きな大型魚を狙うルアーフィッシングに行く際にこちらを携帯しています。


ディノグリップ専用カイデックスホルダーの特徴

堤防や岸壁って大抵、風が強く吹いていませんか?
そんな時でもフィッシングギアに固定して持ち運びすれば、強風で万が一飛ばされてしまうなんてこともありませんし、水の中に落としてしまっても全然平気。
その他におもだった機能としては以下のような感じ。


素材は特殊素材「カイデックス」

カイデックス素材は簡単にいうと樹脂素材ですが、通常のプラスティックに比べ曲げても反発力が強く、装着しにくい湾曲したような箇所にも比較的簡単に取り付けられます。
その上、耐摩耗性に優れるため引っかき傷に強く、擦れても簡単には破損しません。


左右縦横取り付け自在

シースは取り外しできるため、左右どちら向きにも装着できるアンビデクストラス仕様(右利き左利き両方可能)。
ベルトクリップを調節すれば横向き・縦向き自在にお好きな箇所へ取り付けできます。

魚掴みに便利。ディノグリップを素早く出し入れ可能

魚のヌメリをものともしない剛靭なグリップ力が自慢のディノグリップをワンタッチでがっしりホールディング。
急な魚のランディング時にも慌てず即座に出し入れが可能♪


あらゆるベルト部に装着できます

ベルトガイドはワンタッチで取り外し可能。対応ベルト幅は約45mmまで。多くのベルトが対応しています!


紛失防止にランヤードホール標準装備

付属のランヤードホールにスパイラルコードを取り付ければディノグリップの紛失を防げます。
私も以前に経験があるのですが、魚を釣った後は嬉しくて気が動転していて、プライヤーをどこかに置き忘れてきてしまったことがあります。
そんなトラブルを事前に防ぐ意味でも、ランヤードホール搭載は嬉しい機能♪


釣りで使えるシーンはさまざま

さまざまなフィッシングシーンを想定した使い方が可能。アジングからタチウオジギング、メバリングなどおかっぱりやオフショアといった釣行シーンを選ばず、あらゆる全ての釣りに対応できるのが魅力。
トラウトなどの源流での釣りにも1つ持っていると重宝しますよ♪参考までに装着例をご紹介するとこんな感じ!

フローティングベストの胸元に装着

一番簡単に出し入れできる装着例は、フローティングベストなどの胸元への装備。
キャスト時にも全く邪魔にならずに自然な状態で使用できるのが大きなメリット。
ベストによっては、下向きにも取り付け可能です。


腰部縦向きに…

もっともポピュラーな装備方法が腰ベルトへの装着。
ガッシリと固定でき、取り外しもラクラク♪
おかっぱりなどのランガン時におすすめの取り付け方です。


横向き装着例

縦向きの装着にどうしても違和感を感じる方には、横向きでの固定がおすすめ!
後ろ側に取り付けておけば、しゃがんでランディングする際にも邪魔にならずにストレスはほぼ皆無です!
持ち手部分が上を向くように取り付けるとディノグリップが取り出しやすいですよ。


レッグバッグエアボーンの大腿部

大人気のレッグバッグエアボーンの股下のベルトに装着!
立っていてもしゃがんでも、ディノグリップの出し入れは自由自在♪
見た目もとてもおしゃれでかっこいいですよ♪左右どちらにも取り付け可能。


ディノグリップ専用カイデックスホルダーの取り付け方

取り付け方はベルト部に挟んで装着するだけなので、誰でも出来て簡単♪
セットの仕方をご紹介しますので、購入予定の方は参考にしてみてくださいね。


手順1. 基部からベルトクリップを外します

まず最初に本体の基部から4本のネジを緩めてベルトクリップを外します。
外している最中、スペーサーがポロリと落ちて転がってしまうことがあるので、細かい部品の紛失には注意!


手順2. 取付穴の位置を確認

ベルトクリップは、横向き縦向きどちらにも取り付け可能。
基部の穴とクリップの穴を互いに合わせて取付穴の位置を確認します。


手順3. 基部とベルトクリップの間にスペーサーを挟んでネジを取り付けます

本体基部とベルトクリップの間にゴムスペーサーを挟み、4つのネジをドライバーで締め付けていきます。
1本取り付けたら対角線上の反対側にある穴を次に取り付けるようにすると、バランスよく固定できます。
一気にネジを締め付けてしまうとスペーサーをかませづらくなってしまうので、仮締めしたのちに本締めを行うようにしてください。


手順4. ネジの強度とセンターロックの位置を確認したら完成!

ネジがしっかりと締まっているか、強度を確認。
センターロックが挟んだベルトに対して内側に閉まることを確認したら完成!
ベルトガイドをお好みの位置に調節してあとはお好きな場所へ取り付けるだけです♪


フィッシュグリップを選ぶならDRESSのディノグリップがおすすめ!

最強の肉食恐竜「T-REX」をモチーフにしたDRESSの「ディノグリップ」は、耐久性に優れ、おしゃれな外観を有するフィッシュグリップ。
先端のエッジを使うことで、魚の鱗の除去もできるんですよ。
手に馴染むほどよい大きさで使いやすく、魚を素手で触りたくないアングラーには、自身をもっておすすめできる魚掴み機です!
活かし水汲みバケツと併せることでカラーバリエーションも楽しめ、他のアングラーに注目されること絶対間違いなし!
活かし水汲みバケツもめちゃくちゃクオリティ高いですよ!


おすすめポイント1. 最強の魚掴み機

実際にアジングで使ってみましたが、魚掴み機としてのグリップ力は最強!
軽く握っただけで内側のトゲが、ヌメリのある魚の表面ををガッシリとホールド。
暴れてもしっかりと掴み姿勢をキープします。

おすすめポイント2. スライドロック機構

グリップエンドのスライドロックを引っ張るとロック状態になり、グリップの開閉を閉じたままの状態にすることができます。
使わない時やカイデックスホルダーに収納する際にとっても便利♪

反対にスライドロックを押し込めば解除状態。
グリップの開閉ができ、通常通りの使用が可能に…。


おすすめポイント3. 水汲みバケツに引っ掛けて使用 

水汲みバケツやバッカンのフチに引っ掛けられるので便利。

ちょっと気持ち悪いヒトデもディノグリップの手に掛かればご覧の通り…(笑)。


おすすめポイント4. ロッドホルダーとの併用

おかっぱりバッグなどには、あらかじめロッドホルダーが搭載されていたりしますよね。
レッグバッグエアボーンのロッドホルダー部にも、もちろんジャストフィット!
ベルクロを使って固定しておけるので、なくしてしまうこともありませんよ。


おすすめポイント5. ちなみに釣り場のゴミも拾えて便利♪

フィールドのゴミを清掃する際にも、フィッシュグリップがあれば何かと便利です…!
アオイソメなどの生臭い活餌が入っていたパッケージは、素手で触るのにちょっとした抵抗がありますよね…。
そんな時にディノグリップを車に積んでいたのを思い出してみてください。


ディノグリップ専用カイデックスホルダーまとめ



これから暖かくなるにつれ、魚の活性も上がり楽しくなってくるソルトゲーム。
ターゲットがたくさん釣れるにこしたことはありませんが、中にはあまり望まない触ると大変危険な魚も釣れる機会が増えてくるでしょう。
そんな時にフィッシュグリップ1つ携帯していれば素手で触ることなく対応できますし、海の中へのリリースも簡単に行うことができてとても便利です。
とくに小さいお子様連れのご家族の場合、毒魚でなくともグロテスクな容姿の魚に驚いてしまうお子様も多いので、何かと重宝するのではないでしょうか。
大型魚狙いのジギングではデリンジャー3.2、アジングやメバリングなどのライトソルトではディノグリップ専用カイデックスホルダーを使い分け、おしゃれにフィッシュグリップを活用してみてくださいね!

渓流や管理釣り場などのトラウトフィッシングにも超おすすめです!

DRESS ディノグリップ専用 カイデックスホルダー
■材質:カイデックス
※ハンティング・ミリタリーの業界ではナイフなどの刃物を収納しておくカバーに使われる素材です。
軽量かつ頑丈で有りながら防水性にも優れており、過酷な環境下での使用にも耐えれる素材です。
また、低温に強く汚れを落とすのも簡単なためにハンターやダイバーにも重宝されています。
■対応機種:ディノグリップ 
※「ディノグリップ ラプター」には対応しません。

■対応ベルト幅:約45mmまで

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